一年間に、引っ越しは何百万件も行われていますが、その半数以上は単身者の引っ越しだと言われています。その事情も様々で、住み替え、初めての一人暮らし、転勤者などなどで、荷物の量も移動距離も大きく異なっています。

ですが、共通することとして「安くて手軽に引っ越しをしたい」という思いがあります。実際に、そのニーズに応えるように、引っ越し業者には単身者パックや単身プランなどが用意されています。

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このサービスを利用する際に注意をすべき点は、引っ越し業者ごとに運べる荷物の量と、料金設定が違っているので、自分自身の引っ越しの内容に最も適したプランを探して依頼をすることです。そうすることによって最安値での引っ越しができる可能性が高まります。

単身パックと単身プランはどう違うの?

単身パックと単身プランは、それぞれの会社ごとにどちらか、もしくはどちらも用意されていることがあります。名前も非常に似ており、どのように違うのか、と言うことが分からないと思います。
端的な違いとしては、多くの荷物を運べる代わりに料金が高めになっているのが、単身プランとなっていて、金額が安く荷物が少なめな傾向にあるのが、単身パックとなっています。なので、このどちらかはしっかりと使い分ける必要があると言えるでしょう。
では、それぞれについてより詳しく違いを紹介したいと思います。

引っ越し単身パックとは

まず、単身パックですが、こちらは主に運べる荷物の量が明確に決まっています。その量は「高さ170cm×横幅110cm×奥行100cm」ほどの滑車月のコンテナボックスに積み込みができる量です。これに荷物を積み込んで、輸送をする引っ越しサービスとなっています。名前もそれぞれの業者ごとに違いますが、だいたい単身パックと言えば通じるようになっています。

引っ越し単身プランとは

単身プランの方は、多いん新パックでは積み込むことのできない荷物がある方へ向けて用意されている物で、車両をチャーターして運送するサービスです。
荷物の量に応じて車両の大きさが決定されて、荷物が少ない場合は軽トラックやバン、荷物が多い場合には、1.5トントラックなどを使って運送することになります。

引っ越し単身パックのメリットとデメリット、および見積もり方法

では、まずは単身パックのメリットについてを説明しましょう。上述の通り、単身パックは荷物が少ない人へ向けてのサービスとなっていますので、それを念頭に置いたうえで、メリットとデメリットをしっかりと知っておきましょう。

単身パックのメリット

まずは、メリットです。端的に挙げると、訪問見積りと追加料金が無しでも利用することができること。コンテナボックスを混載することによって、輸送料金が格安になっていること。運送時に荷物の破損や紛失をするリスクが低くなっていること。これらの三つです。

それぞれに見ていきましょう。

まず、訪問見積りと追加料金が無くとも利用することができる点ですが、これは上記に上げた通り、コンテナボックスの大きさによって荷物の量が決定されている空です。積載量以上の荷物が無ければ、それに入るだけの荷物しか輸送することができませんので、見積もりをする必要が無いんですね。もちろん、そこに収まっている限りは、追加料金は発生しません。

逆に言えば、積載することができなければ、追加料金は発生しますし、コンテナに余りがあったとしても、料金は同じになってしまうと言う点も指摘することができます。ただ、量が少なくとも、自分か知人を頼って引っ越しをする以外には、これ以上に料金が安くなる方法はないので、メリットとして考えてもいいでしょう。

コンテナボックスに混載することによって格安で輸送することができることについてですが、こちらは非常に単純です。複数の依頼者の荷物を合わせて、一つの虎区で運ぶことによって、ドライバーの人件費と運用費用が割り勘されるようになりますので、必要最低限の値段で利用することができるからですね。

そして、最後の荷物の破損、紛失のリスクが低いという点ですが、こちらはハッチから着地までずっと同じコンテナボックスに荷物が乗せられているために、人手に触れる機会が少なくなっているので、荷物を落とされて破損したり、間違ったところで積み下ろされてしまって紛失してしまう、というリスクが軽減されているのです。また、コンテナボックス自体が、荷物を保護してくれる役割も果たしているので、過度に梱包していなくとも破損する可能性がかなり軽減されると言う点も指摘することができます。

単身パックのデメリット

では、次はデメリットについてです。こちらのデメリットは主にコンテナボックスを利用することによって発生してしまうデメリットとなっています。
挙げていくと、まずはコンテナボックスに入りきらないと割高になってしまうこと。ダンボールの無料提供と回収が無いこと。運送できる荷物のサイズが決められてしまっていること。の三つとなります。

コンテナボックスに入りきらない場合に割高になってしまうのは、上述した通りですね。それに収まるものしか運ぶことができないので、それ以上の積載を依頼するのであれば、単身パックを利用しない方が安く済む場合もあるのです。また、コンテナボックスが過度に余ってしまうようであれば、宅配便を使うという手もありますので、荷物の量によってお得になるかどうかが、かなり左右されてしまうのです。

ダンボールの無料提供、回収が無いという点ですが、普通の利用であれば提供されたり、回収があるのですが、それが適用されないということです。なので、自分で調達したり、廃棄するという手間が発生してしまいます。
ダンボールは無料で手に入れる方法がたくさんありますが、大きさにばらつきがあるとコンテナボックスに積み込んだ際の隙間ができてしまって、効率的に荷物を運ぶことができなくなってしまうこともあります。

もしも、少しでも多くの荷物を積み見たいのであれば、コンテナボックスに合わせたサイズのダンボールを用意するといいでしょう。オススメなのは、80サイズと呼ばれる幅37cm、奥行き27cmのダンボールです。それを探して集める、というのもちょっと面倒で、手間がかかってしまいますね。

最後のデメリットは、荷物のサイズが決められていることです。つまりは、大きな荷物などが運送できないということになります。特に、ベッドやソファーなどは、別途で家財専用便を依頼して、運送しなければなりません。すると、単身パックを利用していてもあまりお得にならないことがありますので、注意をすべきだと言えるでしょう。ただ、中にはそれでも単身パックを利用した方がいいと言う場合もありますので、料金がどうなるかは運送業者に相談をして決めるようにしましょう。

単身パック見積もり方法

見積もり方法は、上記に上げた通り訪問見積りはありません。その代わりに、電話かインターネットから依頼をすることができます。荷物の量と寸法を伝えることで、最適なコンテナボックスのサイズが案内されます。サイズには一部の業者ではSサイズ、Lサイズと分けられており、Sサイズの方がお得に利用することができますよ。
なお、見積もりで伝える情報は、運送希望日、郵便番号、現住所、新住所、家財の種類と寸法になります。間違えないように正確に伝えるようにしましょう。

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準備について

単身パックを利用する場合には、引っ越し前日には梱包作業を終了させておきましょう。カラーボックスなどの収納棚は、中身を入れたままでも運送することは可能です。ただ、重たすぎると運び出しができなくなることもありますので、本などの量が少なくとも重量があるものは、段ボールなどに積み直した方がいいでしょう。
なお、家電や家具などは引っ越し当日に作業員が梱包してくれますので、こちら側が梱包する必要はありませんので、安心してください。

・荷物の受け取り方法は?
荷物の受け取りの際には、荷物の受取時間を指定することも可能です。指定する時間はそれぞれの業者ごとに違いますので、きちんと確認しておきましょう。
なお、単身パックの場合には同県内であれば基本的には発送翌日に到着しますが、発送当日に受け取りたい方向けの当日便と呼ばれるものもあります。こちらは有料のオプションプラントなっていますので、ちょっと割高になってしまいますが、当日にどうしても荷物を受け取りたいのであれば、そちらを利用するのがおすすめです。

・単身パックの料金相場は
なお、単身泊で使用されるコンテナボックスの大きさと、積載量については、全ての業者が同じわけではありません。それに伴って、料金も変わってきます。
一番安いので、13000円、一番高くなると21000円となっていますが、平均的には15000円程度が相場となっています。また、荷物の量が少なければさらに料金が安くなる小さなコンテナボックスを利用することができる業者もありますので、荷物の量などと確認してそちらを利用できたら利用するのがおすすめです。

・割引特典もある
なお、単身パックのほとんどには、割引特典が用意されています、エリア割引や平日割引、WEB割引に早期申込割引などなどがあり、それぞれに1000円から2000円程度の割引があります。もちろん、複数で使うことのできる特典もあるので、そちらを使うとよりお得に利用することができますよ。

引っ越し単身プランのメリットとデメリット、および見積もり方法

では、次は単身プランのメリットとデメリット、見積もり方法についてまとめます。単身プランは、単身パックでは荷物を運送することができないという荷物が多い方へ向けられたサービスですので、そのことを年多王に置いたうえでそれぞれを見ていきましょう。

・メリット
まずはメリットについてですが、依頼者の要望に合わせた対応ができると言う点が挙げられます。
例えば、安く引っ越しをしたいのであれば、依頼者が荷物運びを手伝うことを条件に、従業員数を減らして人件費分の料金を割引してもらえるというもがあります。また、ダンボールの無料サービスもこちらなら取り扱っていることが多いので、そちらもメリットの一つですね。

・デメリット
デメリットは端的に、単身パックよりも料金が高くなってしまうことです。その分だけ運ぶことの荷物量は増えているので、単身プラン事態に大きなデメリットがある、というわけではありません。

・見積もり方法
見積もり方法ですが、こちらも単身パックと同様に、訪問見積りが無くとも、電話での見積もりが可能になっています。
引っ越し希望日、荷物、オプションサービスなどを伝えることによって、見積金額が案内されます。
ただし、荷物が多くなる場合、だいたい1.5トントラックに荷物を載せきれない場合には、訪問見積りが必要になる場合もありますので、絶対に訪問見積りをしなくても利用できる、というわけではありませんので、そちらは念頭に置いておいた方がいいでしょう。特にこちらの単身プランは、単身パックとは違って荷物の量が多くなる場合や、家財道具に大きなものがある人が良く利用しますので、どうしても量は多くなるもので、訪問見積りをしなくてはならないケースは多くなるでしょう。

・料金の相場
なお、こちらの料金は主に移動距離と荷物量、さらに時期によって値段が変わります。
荷物量が普通であれば、20㎞から50㎞位の近距離では4万円程度、中距離であれば6万円くらい、200㎞以上で300㎞程の長距離となると7万円くらいはかかると思ってください。さらに、繁忙期になれば1万円から2m何円くらいが増額され、荷物量が多くなると、それぞれに5000円から8000円くらいが増額されます。
ですが、10万円を超えることは長距離で荷物が多く、繁忙期である場合位ですので、それ以外では10万円を切るものだと考えてもらって構いません。ですが、単身パックよりはかなりの高額になることは間違いないでしょう。

単身引っ越しで一番安くなるのは?

荷物が少ない場合では、引っ越し方法としては自家用車で荷物を運ぶ、宅配便を使う、それから単身パックを利用する方法があります。自家用車を使用するのが一番安くはなりますが、それ以外の方法ではどのような場合が一番料金が割安になるのでしょうか。

端的に言ってしまえば、宅急便ではダンボールを11個以上郵送する場合、宅急便で12個以上のダンボールが必要になるような場合では単身パックの方が安くなるようになっています。
単身パックの場合は、あくまでも荷物量の合計値が、単身パックの積載可能用量に収まるこを条件としていますので、収まりきらない場合には宅配便の方が安くなることもあります。

●単身引っ越しではどのくらいのダンボールが必要なの?
単身引っ越しの場合は、ワンルーム、もしくは1Kから1LDKから引っ越しをされる方がほとんどです。その際に使うダンボールは、だいたい10個から15個くらいが半数を占めています。次に多いのが10個未満で、それ以上となる場合はかなり少数になっています。

●引っ越し見積りの相場が安い時期は?
単身プランでの見積もり料金は、荷物の量と移動距離が同じであっても、時期によってかなり値段が変わることがあります。
引っ越しの時期の調整は難しいことがほとんどだと思いますが、それらの時期を知っておいて、ある程度調整をすることができれば、よりお得に利用することができるかと思いますので、ぜひとも、いつごろに料金が安くなるかを知っておいた方がいいでしょう。それぞれ、時期は月、週、曜日と分かれます。

・見積もり相場が安くなる月
まず、見積もりの相場が安くなる月についてです。こちらは主に、「1月、6月、7月」となっています。これらはどれも相場料金が23000円となっています。これらの時期に共通するのは、どこも引っ越しのシーズンではない、オフシーズンとなっていることですね。
引っ越しに掛かる料金は、トラックに掛かるお金と人件費がほとんどです。繁忙期になると、何台もトラックを使わなくてはならず、人数もたくさん増やして人海戦術を使わないと、全ての依頼に対処できませんから、料金が高くなる傾向にあるのです。そのため、繁忙期の3月や4月には、安い月と比べると2倍ほども変わることがあります。
つまりは、オフシーズンの月に引っ越しをすれば、半額程度で利用することができるということになりますね。

・見積もり相場が安くなる週
一月の中でも、相場が安くなる週があります。それは中旬です。引っ越しは月末や月初に行われるのがほとんどで、中旬にはお客さんがほとんどいないことが理由ですね。
月初や月末に合わせる理由には、賃貸物件の家賃を支払うタイミングに合わせるから、というのが最も多くなっています。
家賃の分が発生してしまうので、それを考えるとちょっと割高になる可能性もありますので、この時期に引っ越すかどうかはよくよく考えてからにした方がいいでしょう。

・見積もり相場が安くなる曜日
見積もりが安くなる曜日は、水曜日か火曜日です。
逆に高くなるのは土日ですね。休みの時期を利用する方が多いために相場が高くなっているということが指摘できます。また、同様に有給などを使って三連休にすることもあるので、月曜日や金曜日の相場も高くなっています。
なので、休みになることの少ない水曜日か火曜日がねらい目になっていると言えますね。

単身パックで輸送できるもの、できないもの

単身パックを使用する際には大型の荷物に運搬のできないものがたくさんあります。ですが、全てが運搬できないと言う訳ではないので、何ができて何ができないかは事前に知っておくといいかもしれません。
運搬のできる者としては、折り畳み式のベッド、2ドアタイプの冷蔵庫、小さな自転車、ストーブです。ストーブは灯油が空であれば運べます。冷蔵庫も3ドアタイプのものでも、会社のプランによっては運ぶことができるものもあります。
運べないものとしては、組み立て式のベッド、原付バイク、それらの大きさを超えるような家財道具などです。
また、単身パックでは美術品や骨とう品、貴重品や生き物を運ぶこともできませんので、覚えておきましょう。

●一時預かりサービスはある?
一部の業者では、荷物の一時保管サービスがあります。そちらを利用しましょう。なお、1ヶ月未満の短期から数か月以上の長期の保存に対応している業者としては日通が挙げられますので、保管をしたければそちらを利用した方がいいと言えるでしょう。

●長距離の単身者の引っ越し料金は安くできるの?
単身引っ越しの方でも長距離の引っ越しを利用される方が多いと思います。さらに安く利用したい、と言うのであれば、長距離混載便を利用するのがおすすめです。
こちらは単身パックと同じで、同じ方向に引っ越しをする依頼者と同じトラックを利用することによって費用が安くなるというものです。こちらには、単身パックだけでなく、単身プランでも利用することは可能です。
ただ、デメリットとして、同じ方向への引っ越し希望者がいないと利用することができないということが挙げられます。さらに、依頼時に荷物の受取日の指定ができない場合も多く、到着日も配送される数日前に引っ越し業者から連絡が入ることがありますので、生活必需品などを長距離混載便で運ぶのはあまりおすすめできません。
ですが、ある程度生活できるようにしておいて、後から荷物を受け取るつもりであれば、長距離の引っ越しでこれ以上に安い物はありませんので、ぜひとも利用することをおすすめします。

●離島への引っ越しは可能か
離島への引っ越しに対応しているのは、ごく一部も業者のみです。きちんと依頼をする業者に離島への引っ越しを対応しているかどうかは確認しておくことを忘れ無いようにしましょう。

●引っ越し見積り依頼のコツ
引っ越し見積りの際には一括見積サービスを利用するのも非常におすすめです。そのように複数の会社の見積もりを見た上で、一番安い業者を決めれば最も安く利用できる業者を見つけることができるでしょう。
また、引っ越し当日にトラブルや追加料金を発生させないためにも、見積もりの際にはいくつかのことに注意をしておくようにしましょう。
例えば、引っ越し業者に依頼をしたい作業内容が見積書に全て記載されているかどうかを確認することですね。見積書に書いていない作業を依頼すると、追加料金が発生してしまう可能性もありますので、その可能性を潰すためにも必ず確認しておきましょう。

また、単身者の見積もりの場合は上記に上げた通り、訪問見積りを行う場合が少なく、電話やネットで済ませてしまうことがほとんどです。なので、依頼をする前には、運搬する荷物の送料や、移転先の住所などは絶対に間違えないようによく確認しておくように心掛けましょう。

単身パックまとめ

いかがだったでしょうか。相場としては単身パックが15000円程度、単身プランがだいたい4万円から10万円未満となることがほとんどですね。
どちらにもメリットデメリットはあり、それは利用者次第で、恩恵を受けられるかどうかが変わりますので、安く引っ越しを行いたいのであれば、しっかりと利用するサービスを使い分けるように心掛けましょう。
また、極端に荷物の量が少なくなる場合は、わざわざこれらのプランを利用しなくとも、宅急便や自家用車、知り合いの車などを使うことによってより安く引っ越しを終わらせることもできますので、それらの方法も考えておいた方がいい場合もあります。
まずはとにかく、どのくらいの荷物になるのかをきちんと確認するようにしてから、どれを利用するかを決めた方がいいと言えるでしょう。

▼料金相場を知るためにも、まずは一括見積もりがおすすめです。